7月10日　熊本市は、雨の土曜日
みな様いかがお過ごしでしょうか？

突然ですが、「サーチュイン遺伝子」！？
ご存知ですか？
私たちの細胞の中の染色体にはたくさんの遺伝子が含ま
れています。その遺伝子の一つに「サーチュイン遺伝子」
というものがあります。　この遺伝子が活性化すると、ミトコンドリアが増え、細胞
内の異常なタンパク質などが除去されて新しく生まれ変わる
「オートファジー（自食作用）」という、体の状態を正常に保つ
メカニズムが働きます。また、遺伝的な調節を行うことで、
生物の寿命を延ばすと考えられています。
このサーチュイン遺伝子のスイッチを入れることができるのが、
なんと！！「空腹」　お腹がすいたよおおーーー！の状態。
つまり空腹とは、体重のコントロールに関連する
インスリンの分泌を整えるうえ、細胞を回復させて
体を健康に保つ、まさに体のとって必要不可欠な
状態だと言えるのだそうですよ！努力しないと空腹になれなくなった　現代社会。
太古の昔、この力を備えることで、たとえ餓死状態に
陥っても命を繋いでくることができた生命。
関連書物も沢山ございます。ぜひ、読まれてみて下さい(*^^*)♪
【「空腹」こそ最強のクスリ】
【空腹が人を健康にする】
【老けない人は腹七分め】など・・・